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動画を研究するブログ 動画アカデミー

2017.02.14

「コグニティブコンピューティング」が可能にする未来

コグニティブコンピューティングの概念

Cognitive(コグニティブ)は日本語では「認知」と訳されており、コグニティブ・コンピューティングでのCognitive(コグニティブ)も、これと同じ意味で使われ、コグニティブ・コンピューティングは「ある事象についてコンピュータ自ら考え、学習し、自分なりの答えを導き出すシステム」のことを指します。

 

上記の内容だとAIと同じだと感じる方もいるかと思いますが、米IBM基礎研研究開発を牽引するDario Gil氏はAIとの違いを以下のように表現しています。

 

「AIとコグニティブシステムは“ゴール”が違う。AIは科学分野における技術であり人間ができることのイミテーションを目指している。一方、コグニティブシステムは人間が中心。人がより良い作業が行えるようにサポートするものだ」

 

このようにコグニティブコンピュータはあくまで、人間のサポートをするものだと述べています。

 

コグニティブコンピューティングの成功事例

コグニティブコンピューティングの分野でリードしているのはIBMの「Watson」です。この「watson」は2011年「Jeopardy!」というに米国のクイズ番組に回答者として参加し、人間に勝利したことで非常に話題となっています。

 

「Watson」は医療の現場でも活躍しています。

特殊な白血病患者の病名を10分ほどで見抜き、その生命を救ったと東京医科学研究所が発表しました。患者は当初、医師に急性骨髄性白血病と診断され抗癌剤治も受けていたものの、まったく効果が現れていませんでした。東京医科学研究所は「AIが命を救った国内初の事例ではないか」とのこと。さらにWatsonは同じように診断が難しかった患者2人の白血病の種類を判断し、患者は現在治療を受けています。またその他41人に対して治療や診断のアドバイスも提供しているとのこと。(engadger調べ)

 

IBMと大塚デジタルヘルスが「watson」の医療分野への導入について語っています。

 

コグニティブコンピューティングにより実現可能な未来

以前、IBMblr Japanはコールセンターでは、お客様とオペレーターの間に「Watson」が入り、通話相手が何を求めているのかを解析し、助言できるようになると予測し、その予想通りに2015年2月にみずほ銀行さんは「watoson」をコールセンターに導入し、効率化を実現しました。 

  

IBMが近い将来のイメージ動画を公開しています。

 

カフェ店員の女性の心強いアシスタント役となり、お客様の表情を読み取る等して満足度を向上させることに成功しています。また、ビジネスマンの男性にとっては、膨大なデータを蓄積し、欲しい情報だけを提供する良きビジネスパートナーとして活躍しています。 コールセンターでの導入が成功したように、この動画の未来もまた、実現可能な未来なのではないでしょうか。

 

まとめ

コグニティブコンピューティングの大きな特徴の一つとして、データを蓄積することによって、「学習する」というものがあります。つまり、コグニティブコンピューティングは時が経つにつれて優秀になっていくのです。このことから、様々な現場から重宝されるようになるのではないでしょうか。このコグニティブコンピューティングの将来性について、Gill氏は次のように述べています。

「将来は、患者がコグニティブシステムに診断してほしいという時代がやってくるだろう。優秀な医師でも、年間200本の論文を読むのが精一杯である。コグニティブシステムのWatsonは、すでに2000万本の研究論文を読み込んでいる。Watsonはこれらの知識を蓄積しており、人間だけでは解決できないものを人間と一緒になって解決する役割を担う」

近い将来、映画の世界のようにコンピューターと人間が当たり前のように会話する時代がすぐそこまで来ているのかもしれません。

 

参考

・IoTまとめ

https://goo.gl/4Kz2hK

・人工知能と“コグニティブシステム”は目指すゴールが決定的に違う

https://japan.zdnet.com/article/35071682/ 

・engadger IBMのWatson、わずか10分で難症例患者の正しい病名を見抜く。医師に治療法を指南

http://japanese.engadget.com/2016/08/07/ibm-watson-10/ 

・IBMblr Japan

http://ibmjapan.tumblr.com/post/124293510911/cognitive-computing-watson-03 

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