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動画を研究するブログ 動画アカデミー

2016.07.28

投資家はよくネットを見ている!IRで動画を活用するメリットとは?

▲サイボウズ株式会社 第18回定時株主総会

 

ここ15年余りの間で、ネット上でも広く目につくようになったIR(Investor Relations)。企業の、株主や投資家に向けた情報発信のことを指しますが、平たく言うと、財務情報などの情報開示や、株主総会など、その他の活動とその開示のこと。
こういった情報に詳しい人には、今更感のあることですが、ここ数年で特に目立つのは、動画活用です。企業サイトやIR専門の情報サイト以外の、動画サイトなどでも、大手企業が株主総会を公開するようになったのは、その一例でしょう。

 

財務情報など文字と数字が中心のIR情報

IRというと、対象が株主投資家になりますから、財務情報のほか、株式市場や為替相場の動向などの数的情報と、新聞や専門誌などの分析された文字情報が中心でした。

 

しかし、1999年の株式売買手数料の自由化以降活発になったオンライントレードの普及により、個人投資家が増え、さらにそれら含めた金融の自由化により、日本企業への海外投資家の影響も高まりました。結果、同じころに広がりを見せていたインターネットの普及と相まって、企業のIR活動や、株式市場に関する情報がインターネット上で広く発信されるようになってきました。
ただ、それでも動画がインターネット上でよく目につくようなるまでは、数字と文字情報。そうした情報は、株式や企業の財務情報に詳しい人なら、他の手段でも得られるもので、速報性を除いては、紙情報とあまり変わらないものです。

 

株主や投資家の方々は、財務情報もさることながら、IRや株式市場、為替動向などにまつわるあらゆる情報を集め、分析するものです。その中には、当然、企業が発信したIR情報も含まれるものの、ニュースや掲示板、専門サイト、新聞、雑誌など、多数の情報の中のひとつでしかありません。

 

自分たちで自分たちの企業の魅力を伝えることこそ動画のメリット

そこに来て、YouTubeの登場前後からインターネット上に動画が広く使用されるようになってきました。数字や文字と違い、動画は、受信者にとっては受け身で見ることなる媒体ですが、それは発信者にとっては、自分たちの伝えたいことを伝えれる媒体となるわけです。

 

特に、個人投資家や海外投資家が増加した現在では、投資家向け説明会や株主総会だけでは、説明や質疑応答しても、賄いきれないのが現状。特に、説明会や総会では、その時点では企業に関心を持っていない潜在的な投資家には、アピールできません。
ここで武器となるのが動画です。株主総会や投資家向け説明会などを動画として、配信することで、自分たちで自分たちの企業の魅力を伝えること。これこそ、動画をIRで活用することの最大のメリットです。
IRやそのほか株式市場の情報というのは、得てして数字や、第三者による市場動向分析や企業分析が中心となります。新聞や雑誌は、大手企業などには触れても、マクロの動向が中心です。さらに、株式は、決算発表や一時的な株式や為替動向で売買の判断されることもしばしば。

 

これらは、企業からすれば、必ずしも思わしくないはず。投機的な流れに呑まれることを未然に防ぐためにも、現有株主にホールドしてもらうためにも、企業側から魅力を伝え、戦略や見通し、強みを説明することは、総会や説明会、その他会見などと、それらの動画が最も有効です。

 

意外に手間いらずの動画配信

さらに、こうした説明会や総会は、言ってしまえば、檀上などで説明、質疑応答しているだけです。動画制作上、実際に行われた総会や説明会をただ映すだけでそれほど手間がかかりません。

 

総会などで大きな会場をして使用する場合は、本格的な撮影も必要でしょうが、小さな説明会でしたら、それほど本格的な撮影もいらないでしょう。
もっと付け加えれば、人を映したくないなら、使用したスライドなどをメインにしてもかまいません。説明している人を映すことは、見ている側にも語りかけるという印象を与えるものですから、非常に効果はあります。が、必ずしもそうすることが必要なわけでもありません。

 

▽IRの専門サイトの一例“IR TIMES”
http://www.irtimes.com/movie/

そして、これら情報をIR関連の専門サイト、一般の動画サイトなどでアップロード。リンクを企業のIRサイトや、その他SNSや更新情報などで告知しておけば、現有株主以外の潜在的な投資家への道筋となります。
これらの動画は、その他のIR情報同様にストックされていきます。

 

ストックされた情報は、企業の歴史そのもの。ここでも過去の財務情報を補う役割を果たすことができます。そうすれば、総会や説明会には来ていない株主や投資家、そして、その時点では出会っていない投資家の方々へも、企業の魅力を説明できる道筋を用意しておくことができます。これも大きな魅力のひとつ。

 

果たして見るのかな?という疑問を持っておられるはず
ただ、YouTubeの株主総会などの動画再生回数が表しているように、有名企業でも四桁の再生回数がせいぜいです。動画サイトはいくつかありますし、IRにも、いくつか専門サイトがあります。こうしたところに分散されているのが現状ですし、そもそも一般商品を告知、販売することがIRの目的ではありません。

 

たとえ、YouTubeでの総会、説明会動画の再生回数が数百であったとしても、その中の数人が、その企業にとっての理解を深め、多くの株を永らくホールドしてくれる可能性がないとも言い切れません。

 

非常にあやしい言い回しではありますが、こうしたきめ細かな活動にこそIRにおける動画のメリットはあるのです。極論を言ってしまえば、先にも述べたように、株主や投資家の方々というのは、数多くの情報の経路から情報を得ています。そうした中で、数的情報や、マクロの影響、そして、第三者による分析によらずに、自身の企業のアピールをするための付加的なスパイスに動画はうってつけとも言えるのです。

 

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